【ピジョンの電動鼻吸い器】吸えない?上手に吸引する方法を大公開!

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寒くなると…
寒暖差がある日が多くなってくると…
暖かくなり花粉が飛ぶと…

おそらく一年中悩んでいる方も多いのでは?…そうです、鼻水です!

鼻をかめる大人でも辛いのに、まだ鼻をかむことのできない赤ちゃんが
鼻詰まりで苦しんでいるのは見ていられない!楽にしてあげたいですよね!

この記事では、【ピジョンの電動鼻吸い器】について
有名な「メルシーポット」との比較も交えてご紹介したいと思います。

鼻吸い器の種類は?どんな違いがあるの?

鼻吸い器には、下記のような種類があります。
使う場所や頻度を考慮して選ばれると良いと思います。

手動タイプ(口吸い・スポイト等)

値段も安く、持ち運びにも便利なのがこのタイプ!

電源を必要としないので、いつでもどこでも鼻水を吸えます。
また、パーツが少ないので洗いやすく、清潔に保てます。

ただし吸引力が弱いので、鼻の奥にいる鼻水まで吸うことは難しいです。

電動ハンディタイプ

吸引力と持ち運びやすさを兼ね備えた良いとこどりタイプ!

電池式なのでどこでも鼻水が吸えます。
お出かけ先でも割としっかり鼻水を吸いたい人におすすめです。

静音仕様のものもありますが、思ったより音が大きいものもあるので
口コミなどをよく見て購入されるようにしてください。

電動据え置きタイプ

とにかくしっかりごっそり鼻水を吸いたい方におすすめ!

据え置きタイプなので場所は取りますし、電源も必要なので持ち運びには不便ですが
ものの10秒ほどで完了できる強力な吸引力は、このタイプでしか味わえない感覚だと思います。

一般的にこのタイプは洗うパーツが多いです(メルシーポットは10個)が、
ピジョンだと洗うパーツは4個のみ!お手入れがとても楽です!

電動据え置きタイプのメリット・デメリットは?

メリット

メリットは何といっても「吸引力が強い」ことです!

鼻吸い器に求める一番の機能ですよね。

私自身も、吸引後しばらくは鼻水が出ないので本当に助かっています。

デメリット

デメリットは、機能性が高いゆえの大きさです。

持ち運びに不便な上、電源がある場所でないと使用できません。

小さいお子さんですと吸引を嫌がることが多いのでじっとしていてくれません。
本体近くに連れて来て、暴れるお子さんを抑えながら吸引する必要があります。

また、他のタイプと比べると洗うパーツが多いので手間もかかります。

ピジョンの電動鼻吸い器、特徴は?

ピジョンとメルシーポットの電動鼻吸い器を比べてみましょう。

メーカー・名称ピジョンメルシーポット
最大吸引圧力-80kPa±15%-83kPa±10%
本体重量約0.8kg(付属品含む総重量は約1.2kg)約800g(付属品含む総重量は1.02kg)
外形寸法幅122mm×奥行133mm×高さ139mm幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mm
消毒煮沸:○
レンジ:○
薬液:○
煮沸:×
レンジ:×
薬液:○
音の大きさ不明(公式サイトに記載なし)(S-504の場合)67.0dB(公式サイトより)
吸引力の調整あり(3段階)なし
収納バッグありなし

重さはほとんど変わりませんが、ピジョンは正方形に近い形で
メルシーポットは横長な形です。

メルシーポットは「べびちゃんクリップ」というクリップが付属しており
これで約5秒間チューブの空気を堰き止めることで吸引圧を高めています。

一方ピジョンはつまみを回すことで吸引力を調整することができ、常に一定です。

また、ピジョンはレンジ消毒ができるので哺乳瓶と一緒に消毒することができます。

音については、メルシーポットの音を実際に聞いたことがないので比較できませんが
個人的にはそこまで気になりません。抑えたい方は本体の下にタオル等を敷きましょう。

収納バッグが付属しているのもピジョンの良いところです。
使わない時期でもバラバラにならずコンパクトに収納できます。

うまく吸えない!上手に吸引するには?

これ、私も最初悩みました。

ピジョンの購入は、子どもが中耳炎であることが判明したタイミングでした。
1週間使用し、再度病院に行きましたが結果は変わらず(泣)

ネットで検索すると「顔に対して垂直に挿入して〜」とあったので実践しましたが
鼻の中にある突起が邪魔して全っ然吸えず、失敗した…と思っていました。

試行錯誤してやっと上手に吸える方法がわかった時には
嬉しすぎてしばらくスキップしてしまいました(笑)

その方法は、「鼻と頬の間に指を置き、斜め上に引っ張りながら挿入・吸引する」です!

抑えながら引っ張ることで鼻の穴が広がり、ノズルを奥まで挿入できます!
挿入できたら、角度を少しずつ変えながら吸引しましょう!

特に嫌がって暴れて泣いているお子さんだと、余計に鼻の穴が塞がってしまうので
この方法で穴を広げて挿入してあげてください!

この方法に気がついてからは、鼻がスッキリするのが気持ちいいからか
子どももあまり嫌がらなくなりました。
(おそらく以前の方法では、鼻の突起にノズルが当たって痛かったんでしょうね…)

洗うパーツは?水分が残っていてはだめ?

洗うパーツは4個のみです!
しかも、全て手のひらより小さいです!

これだけ!お手入れ簡単!

メルシーポットではタンクやチューブなども洗う必要がありますが
ピジョンは洗うパーツが本当に少ないんですよね。お手入れが楽で助かっています!

「容量が少ない」という口コミもありますが、
子どもの鼻に溜まっている鼻水ってそんなに多くないですよね。
個人的には、1回吸う分には問題ない容量だと思います。

チューブ内に鼻水などの水分が入ってしまうと本体が壊れてしまうので
吸引毎に洗い、乾かすのがベターです。

そうは言っても毎回洗うのは面倒!1〜2回くらいなら洗わなくても良いんじゃない?

はい、私は1〜2回なら洗っていません(笑)※自己責任でお願いします。
鼻水の量によりますが、3~4回ほど吸引したら洗っています。

吸引した鼻水がチューブ側にいかないように気をつけながら使っているので
今のところ問題は起きておりません。

もちろん、都度洗うのが正しい使い方です!
続けて使用することを推奨しているわけではございませんので
マネされる方は自己責任でお願いします!

また、チューブ素材の特性上ゴミがつきやすいです。
気になる方はこまめに掃除するようにしましょう。

ちょっと見えづらいですが…ゴミがついてます。

まとめ

ピジョンを購入するまでは手動タイプの鼻吸い器を使用していましたが
本当に買ってよかったと思っています。

お子様の鼻水で悩んでいる方々の役に少しでも立てたら幸いです。

鼻が早く楽になりますように☆

プロフィール
この記事を書いた人
おもちママ

4歳と2歳の暴れん坊おもちーずの母
鹿児島出身 / 埼玉県在住30代
会社員(育休中) / ブロガー
趣味は旅行と熱帯魚鑑賞
毎日乾太くんに感謝しながら生活♡
旅行・教育・副業について発信中
自身の経験をもとに執筆しています

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