【ミニ四駆】ジャパンカップ2023東京大会初心者参加レビュー！

車好きな子どもたちの憧れでもある”ミニ四駆”の大会が
先日品川で開催されました。

つい1年くらい前までミニ四駆に触れたことのなかった私ですが
性格上組み立てるのは得意でして…(ガンダムとか笑)
最近は息子たち(3歳と1歳)のミニ四駆をせっせと組み立てています(笑)

そんな我が家が好奇心で応募した東京大会に当選したので
参加した時の様子やマシンについてご紹介したいと思います！

「ミニ四駆って小学生からじゃないと無理じゃない？」
そんなことはありません！未就学児でも大会には参加できるのでご安心ください(^^)

この記事を読んで「できそう！」と思った方、早速ミニ四駆の大会に応募してみましょう(^^)

タミヤのイベント・大会情報はこちら

大会の概要

開催場所は品川にある「品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン」でした。
隣接するイオンとの間で開催されていたので駐車場には困りませんでした。

クラスは
・トライアルクラス
・オープンクラス
・ジュニアクラス
・ファミリークラス
の４つあり、トライアルクラスとオープンクラスはそれぞれ参加費が500円かかります。

この日1番早いクラスはトライアルクラスで、朝8:10~開始でした。
ちなみにイベント自体の終了予定時間は17:15です。

コースは「バニーホップ　アメージングサーキット2023」という公式サーキット。
急カーブやアップダウンはもちろんのこと、初公開となる「カルーセルチェンジャー」は
コースの途中で突然現れる歪な弧を描いた”何もない空間”。
無事に通り抜けられないとマシンが回転してしまい
行先を見失ってしまう恐ろしいエリアが入ったレーサー泣かせのコースです。

会場の様子

人だかりができて大変なことになっているだろうなと思っていたのですが
どの参加者も自分のクラスの開始時間の少し前に来て
終わったらさっさと帰るという印象で、決して混んではいませんでした。

複数のクラスに当選した方や家族で参加する方々は
隣接するイオンで時間を潰しているようでした。

会場横に物販コーナーがあり、パーツ類も売られていました。
私はここで”ライキリ”をゲット！組み立てるのが楽しみです(^^)

参加マシンの紹介

我が家が持参したミニ四駆です！
完全初心者でしたが、ネットで改造方法を調べまくり徹夜で完成！

多くの大会参加者たちが行なっている改造方法として有名な
・MSフレキ
・フロント提灯
・ATスラダン
・一軸アンカー
これら4つを実装しました。

改造のオプションとして
・キャッチャーダンパー
・お辞儀防止ステー
この２つの実装を行い、
モーターはマッハダッシュモーター、
タイヤはスーパーハードタイヤを使用しました。

これらの改造方法や実装はネットやYouTubeで
多くのミニ四駆好きが説明してくれているので
自分に合った方法で改造してみてください。
特別な工具無しで改造する方法もあります！

また、上記以外の改造方法もあるので
色々と試して自分に合った方法を取り入れてみてください。

ただ、どれも工程が多く緻密なので初心者だととても時間がかかります。
「なんとなく大会の雰囲気を味わいたいだけ」な方はここまでやらなくても良いと思います。
実際、会場には改造されていないミニ四駆の方もちらほらいました(ほとんど子どもでしたが…)。

ですが、改造していないミニ四駆ではおそらくスタート序盤で脱落します！
それほど難易度の高いコースとなっているのです・・・。

我が家の結果は・・・

２つのクラスに出場しましたが、あっけなく脱落(^^;)
我が家だけでなく多くのマシンが完走できず、途中でコースアウトしたり逆走していました。

次の大会に向けて調整あるのみです！俄然やる気が出てきました(^^)ミニ四駆楽しい！

車好きな方は楽しいこと間違いなし！ぜひ参加しよう！

参加者は圧倒的に成人男性が多かったですが、
ジュニアクラス・ファミリークラスの時間帯は子供が多く、
女性の参加者もちらほらいました。

特にファミリークラスは「中学3年生までの方」が対象になっているので
ミニ四駆のスイッチON /OFF・スタートさせることができれば
未就園児でも参加できちゃいます！付き添い1名まで可能！
(うちの息子(3歳)はスイッチONできませんでしたが問題ありませんでしたw
そこまで厳しくない印象です(^^))

思ったより気軽に参加できる大会ですので
家族みんなで楽しめるものに参加したいとお考えの方は
ぜひ応募してみてください(^^)ほぼ当選するそうです！