【出産レポ】ひらしま産婦人科でTOLACに挑戦!VBACについて語ります!

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出産

”1度帝王切開で出産するとその後の出産は必ず帝王切開になる”
そうは聞いていても、出来ることならもう2度とお腹は切りたくないですよね(>_<)

「ひらしま産婦人科でTOLACに挑戦できると聞いたけれど実際はどうなの?」
「TOLACに挑戦したママの体験談を聞きたい!」

この記事では、埼玉県上尾市にある【ひらしま産婦人科】で
TOLACに挑戦しVBACに成功した私の出産体験についてお伝えしたいと思います(^^)
この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです(^^)

↓埼玉県内でTOLACに挑戦できる病院についてはこちらの記事にまとめています。

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ひらしま産婦人科の基本情報

公式サイトより引用
住所〒362-0021
埼玉県上尾市原市1464
TEL048-722-1103
最寄り駅ニューシャトル「沼南駅」または「丸山駅」徒歩約7分
駐車場50台(無料)
Webhttps://www.hirashima-women-clinic.com/
診察時間月〜水・金:9:00~12:30/14:30~18:30
土:9:00~12:30/14:30~17:00
日:10:00~13:00
休診日木曜、祝日
VBACの記載あり
分娩費用普通分娩:53万円〜
帝王切開・ハイリスク(VBAC等):上記にプラス10万円〜
支払い現金・PayPay
夜間の預かりあり(22:00~6:00)

ひらしま産婦人科は、さいたま市に隣接する上尾市にある病院です。
逆子の経膣分娩に挑戦できる病院として有名ですが
それだけでなくTOLACに挑戦できる数少ない病院です。
※ただし、逆子でのTOLACは出来ません。

初診のみ予約できますが、次回以降は予約制ではないので待ち時間がかかります。
特に土日や戌の日はとても混みますので、早い時間or日程をずらした方がいいです。

実際に出産された方々のコメントがHPにたくさん載っています。
産院選びの参考にご覧になってみると良いと思います(^^)

ひらしま産婦人科でTOLACできる条件は?

初診でTOLAC希望と伝えると注意事項の紙をいただきました。
その紙には下のような条件が記載されています。

TOLACを行っている病院のほとんど全てが同じ条件だと思います。
この中で問題なのが「前回の帝王切開が子宮下部横切開」という項目。

予定帝王切開の方は横切開となることが多いですが
緊急帝王切開だった方は縦切開している可能性があります
(お腹の切り方ではなく、子宮の切り方です!)

縦なのか横なのかは、前回出産した産院に問い合わせると教えてくれます。
念の為確認しておくと良いでしょう(^^)

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妊婦健診のスケジュールは?

妊婦健診のスケジュールは他の産院と大きく変わらないと思います。
私の場合、妊娠6ヶ月までは1ヶ月に1度、7ヶ月以降は2週間に1度の健診でした。
10ヶ月(臨月)に入る頃にはNSTが追加で始まりました。
(私がひらしま産婦人科に通い始めたのは妊娠4ヶ月頃からなのでそれ以前のスケジュールは分かりません・・・スミマセン。。。)

妊婦健診と並行して、助産師外来や3D/4Dによる胎児検診も行います。(希望者のみ)

ひらしま産婦人科は曜日や時間によって担当医が異なります。今月の担当医表はこちら
先生によって合う合わないがあると思います。
女性医師もいますので、女医さんに診てもらいたい方は該当の曜日を選びましょう。
ハイリスク出産の方は院長先生に診てもらうよう指示があるかもしれません。

入院時の持ち物は?

入院時の持ち物は上記の通りです。
NST用ベルトはお産中に使用するので忘れないように!
腹帯は・・・使ったかな?覚えていませんが持参しましょう。

お産セット内にナプキンや母乳パットが入っています。
私はお産セット分だけで足りましたが不安な方は追加で持参しましょう。
お肌の乾燥が気になる方はオールインワンジェルなどの保湿剤も忘れずに!

退院時、赤ちゃんに着せるお洋服も忘れずに(^^)
ロビーにあるステンドグラス前で撮影しますよ♡

【実体験!】陣痛開始〜出産後の様子を大公開!

私の場合、予定日より2週間も早く陣痛が始まりました。
出産したらしばらく上の子と遊べないからと、
家から1時間ほど離れた大きな公園へ夫と3人で遊びに行っていました。

私はお腹の張りが少し気になっていたので基本座っていました。
ただ、この時は間隔が10~30分とかなり不定期。まだまだだな〜と思っていました。

おかしいなと思ったのは車で公園を出て30分ほど経った頃です。
張りの間隔を測るときっかり10分間隔が連続で3回確認できました。
気にし始めたからでしょうか、痛みが強くなってきている気がします。
すぐさま病院に電話すると、すぐ荷物を持って来院するよう指示されました。

一旦自宅に戻り、玄関に準備してあった入院バッグを夫に持ってきてもらいすぐさま病院へ!
内診したところ、子宮口が3cm開いているとのことで入院決定!LDR室(分娩室)へ移動しました。
(当時はコロナ禍だったので立ち会い出産不可でした。1人でいざ戦場へ!笑)

LDR室です!この時はまだ余裕があったので撮影☆

病院の寝巻きに着替えた後、レントゲン室へ行って骨盤と赤ちゃんの頭のサイズを撮影・計測。
問題なさそうだったので予定通りTOLACを行う流れになりました。

そのまま4時間ほど経った頃、看護師が再度内診しましたが子宮口に変化はなく、
一旦別部屋へ移動して様子を見ることに。
ベッドに横になっている状態だと辛かったので
なるべく上体を起こしたり歩いたりして気を紛らわせていたのを覚えています。

また2時間ほど経った頃、LDR室に戻り内診するとまだ5cm!
痛みは酷くなっているのにお産が進まず体力だけが奪われているような状態に絶望(T_T)
看護師さんのサポートだけを頼りになんとか痛みを逃して耐えました。
(呼吸法が大事です!本当に!細く長く息を吐き続けましょう!体の力を抜く!)

そうこうしているうちにあれよあれよと子宮口が開き、2時間後には全開状態!
いきなり進んだので頭が追いつかなかったですw

本当に産まれたてだったのでちょっとグロテスクw

私の場合は会陰切開後、吸引分娩で赤ちゃんを取り出しました。
おそらく、前回の帝王切開でできた傷への負担を考慮してのことでしょう。
赤ちゃんを押し出すのは大変でしたが、医師・看護師さんの激励のおかげで無事出産しました(^^)
看護師さんに頼んで赤ちゃんの動画を撮影してもらいました(^^)

出産後はテキパキと会陰切開部分の縫合が行われます。麻酔のおかげか全然痛くありませんでした。
希望者は胎盤を見せてもらえます。せっかくなので気になる方はどうぞ(^^)

赤ちゃんに問題がなければ、しばらく一緒に分娩台で添い寝できます(^^)
お産中あんなに辛かったのに、産後はかなりのハイテンションに!笑
お医者さんと写真まで撮っちゃいましたw
お産中はかなり厳しい先生でしたが、赤ちゃんを想ってのことですよね(^^)優しい先生でした!

しばらくすると入院するお部屋へ案内されます。
赤ちゃんとはここで一旦お別れです(泣)
出産タイミングによりますが、基本翌日から母子同室が始まります!
ただし、夜10時〜朝6時ごろまで新生児室で預かってくれるので夜はぐっすり眠れますよ(^^)

入院中のスケジュール・ご飯・部屋の様子は?

私が入院した部屋は和室です(^^)1番安かった!w
畳の部屋って安心しますよね〜。wifi付きもありがたい!仕事もできますね(^^)
リクライニングベッドなので寝起きが楽です(^^)

冷蔵庫・電気ポットも付いています。
ミルクは月によって変わるらしく、meijiかグリコです。
哺乳瓶の消毒はミルトンによるつけおきタイプです。

栄養バランスの良い食事♡毎食とっても美味しかったです!
入院中に1回ケーキが出ます(^^)

テレビの前に引き出し式の机があります。
そこで食べても良いですが、テレビに近すぎるなと思ったので
私はワゴンの上で毎食食べました(^^)
お恥ずかしながら、全食完食でしたw
とても美味しかったです♡入院中に1度ケーキが出ます!嬉しいですね(^^)

入院中のスケジュールは上の通りです。(普通分娩の場合)
私が入院していた頃はコロナの影響がまだかなり出ていた時期だったので
ラウンジ「タツノオトシゴ」でご飯を食べることはできませんでした(T_T)
家族との面会も入院中一切NGだったので、荷物は看護師さん経由で届けてもらっていました。

足パンパンw

エステサービスはありませんでしたが、足湯サービスはありました(^^)
これだけでも気持ちよかったですよ!

入院費はいくらになった?

私の場合、入院したのが祝日の夕方であったのと
出産が朝方で完全に時間外だったため思っていたより高額になってしまいました(^^;)
こればっかりは仕方ありませんね。赤ちゃんが最優先です(^^)

出産育児一時金42万円を差し引いて、私自身にかかった金額は273,700円!
赤ちゃんにかかった金額は11,820円なので合計285,520円!
事前にお支払い済みの予約金10万円を差し引いて、退院時のお支払いは185,520円でした。
結構な大金なので、事前にPayPayにある程度入金しておくとスムーズです(^^)

まとめ

「TOLACに挑戦できる、家から一番近い病院」ということで選びましたが
先生や看護師さん達も優しく、不安になることは特に無かったです(^^)

コロナ禍だったこともあり、
立ち会い出産や入院中の面会が出来なかったのが残念でしたが
おかげでゆっくり体を休めることができました!

上の子の時は夜間も母子同室でしたので
帝王切開の痛みと細切れの睡眠・慣れない授乳で毎日疲弊していました。

その点、ひらしま産婦人科では夜間赤ちゃんを預かってくれるのでとても嬉しかったです。
朝まで赤ちゃんに会えないのが寂しくもありましたが、退院したら四六時中一緒なので
入院中くらい甘えてもいいなと思いました(^^)

産院選びの基準は人それぞれですが
私自身は本当にこの病院を選んで良かったと心から思っています(^^)

この記事が皆さまのお役に立てることを祈っています(^^)

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プロフィール
この記事を書いた人
おもちママ

4歳と2歳の暴れん坊おもちーずの母
鹿児島出身 / 埼玉県在住30代
会社員(育休中) / ブロガー
趣味は旅行と熱帯魚鑑賞
毎日乾太くんに感謝しながら生活♡
旅行・教育・副業について発信中
自身の経験をもとに執筆しています

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